塩カル防錆剤

塩カル防錆剤

塩カル防錆剤は、さびを発生させる成分と化学反応を起こすことで、防錆被膜をつくり、さびの進行を防止する新しいタイプの防錆剤です。

塩カル防錆剤を使用して施工プランを増やしませんか?

シフト塩カル防錆剤のメリット

簡単施工で引渡がスムーズ

前洗浄・マスキングが不要!誰でも簡単作業で約20分!他のメンテナンス作業(タイヤ交換・アライメント・オイル交換)と同時作業が可能です。4Lでおよそ普通車16台施工可能!車検に組み込みプラスメニューとしてもおすすめです。

無色透明な仕上りでマスキング不要

新車や多種多様の素材を使用したお車に最適です。お車の車両の価値を下げません。アルミ、ボディ塗装面、ガラス、ゴム、樹脂部分にも悪影響を与えません。

下廻り全体・マフラーにも使用可能

従来の防錆剤では施工出来なかったマフラー、ラジエーター、ハブにも使用が出来ますので、部分施工にて作業工賃をいただくことも可能です。

■融雪剤・潮風・台風など塩害対策に最適

塩カル防錆剤は、さびを発生させる成分と化学反応を起こすことで、防錆被膜をつくります。融雪剤や沿岸沿いの潮風の塩分を原因とするさびの発生を防止すると共に、さびの進行を防止する新しいタイプの防錆剤です。

塩カル防錆剤施工の仕方

(1)下部洗浄不要
下部洗浄は基本的には必要ありません。泥汚れ等ひどい汚れの部分のみ洗浄して下さい。
※下廻りが融雪剤で白くなっている場合は、そのまま作業して下さい。※車両下部がひどく濡れている場合は、エアブローにて乾燥させます。

(2)液が垂れない程度に塗布する
液が垂れない程度にエアスプレーガン等で金属面を全て塗りもれのないように塗布して下さい。
※ゴム部にかかっても問題ありませんが、ブレーキローター/シューに吹き付けないように注意して下さい。薬剤がかかった場合は(パーツクリーナー)等で洗浄して下さい。また、ガラス面に付着した場合は白く曇りがでる場合があるので、ガラス面には施工しないで下さい。

(3)コーティング後自然乾燥
コーティング後、晴天時で30分程(悪天候時は1時間以上)、自然乾燥させて下さい。
※乾燥前に泥水等が付着した場合、充分な効果が得られない場合があります。

(4)ブレーキチェックを忘れずに
施工終了時、必ずブレーキの制動力の効き具合を確認して下さい。

塩害防止用製品比較表

厚塗り樹脂系 ワックス・タール系 【シフト】塩カル防錆剤
黒・白および車体色 ベージュ・タール色 透明
塗布機器 コンプレッサー&専用ガン コンプレッサー&専用ガン 一般的なスプレーでも可能
マスキング 必要 必要 不要
作業時間(普通車) 1時間 乾燥まで3日以上 20分
マフラ・ラジエタへの施工 不可 不可 可、効果大
ホイールへの施工 不可 不可
施工経験 必要 専門的に必要 不要
防錆期間 1〜2年 1〜5年 半年〜1年

塩カル防錆剤の仕様

製品名 シフト 塩カル防錆剤
内容量 4L
形式 液体
成分 合成炭化水素・イソステアリン酸・フルオロアルキルカルボン酸
用途 融雪剤・凍結防止剤(塩化カルシウム)等の塩基に対する防錆効果
取扱上の
注意
●上記用途以外には使用しないこと。●すべての説明書きを読み、理解してから使用すること。
●容器を密栓しておくこと。●熱・火花・裸火・高温のもののような着火源から遠ざけること。
●火花を発生させない工具を使用すること。●静電気放電や火花に対する予防措置を講ずること。
●保護手袋・保護衣・保護眼鏡・保護面を着用すること。●ミスト、蒸気、スプレーを吸入しないこと。
適切な呼吸器保護具を使用すること。●この製品を使用する時に、近隣で飲食または喫煙をしないこと。
●屋外または換気の良い場所でのみ使用すること。●使用後は手を石鹸でよく洗うこと。
危険有害性
情報
●可燃性液体 ●軽度の皮膚刺激 ●飲み込んで、気道に侵入すると生命に危険のおそれ
応急処置 ●火災の場合には、消火に粉末消火剤・泡消火剤・炭酸ガスを使用すること。棒状注水・水噴霧は危険性が増すので避けること。
●飲み込んだ場合、吐かせずに直ちに医師の診断を受けること。●誤って目に入った場合、直ちに清水で15分以上洗眼し、
異常がある場合は、医師の診断を受けること。コンタクトレンズを着用していて容易に外せる場合は外して、その後も洗眼を続けること。
●誤って顔・皮膚等に付着した場合は、直ちに石鹸を用いてよく洗い落とすこと。汚染された衣類は全て脱ぐこと。
異常がある場合は、医師の診断を受けること。また、汚染した衣類を再使用する場合には洗濯すること。
●作業中に気分が悪くなった場合は、直ちに作業を中止し、速やかに換気の良い所で安静にすること。
気分が回復しない場合は、医師の診断を受けること。
保管及び
廃棄方法
●子供の手の届かない所に施錠して保管すること。●容器を密閉して、換気のよい涼しい所に保管すること。
●内容物や容器を廃棄する場合は、都道府県知事の許可を受けた専門の廃棄物処理業者に業務委託すること。
お問い合わせはこちら

関連記事